自然証品●コロコロシーソー

1～2歳ごろはこの「繰り返し遊び」が大好きな時期。
同じ動作を何度も行う中で、どんどんスムーズにできるようになっていくことに達成感を感じたり、新しい遊び方をひらめいたり…。
遊びながら集中力を養い、成長していきます。

最初のうちは、お子さん自身ではうまくコロコロすることはできないかもしれませんが、大人が転がす様子を見せてあげると、その動きと音に興味を示してくれることが多いです。
転がる球をじーっと見つめたり、手でつかんで止めようとしたり、その反応は十人十色。
やがて成長とともに、大人のマネをして、お子さん自身で転がしに挑戦するようになってくれるはずです。

シーソーは片手で操作することができるため、赤ちゃんを抱えながらあやすおもちゃとして使用するのもオススメです。

シーソーの裏には、三角の支柱に乗せるためのミゾが2つ彫り込んであります。
三角の支柱に乗せる位置を変えれば、ユラユラとしたシーソーから安定した滑り台に変身。傾けて遊ぶ以外にも、球を「つかんで離す」という、より簡単な転がし遊びができるようになります。お子さまの成長の段階や好みに合わせて、遊び方を変えてお楽しみください。

ボリューミーなサイズ感はプレゼントに人気。また、球はどれも直径約5cmで、誤飲の危険のない大きさになっています。

セットの球は、様々な個性を持つ球の中から1つお選びいただけます。
シンプル球は、まんまる形状のため、スムーズに転がります。
コロガルアニマルたちは凹凸がある分、転がる速度が赤ちゃんの目でも追いやすいゆっくりめの速度になり、また心地よい木の音がなります。
鈴入り球は転がした時のやさしい鈴の音に癒されます。
どれも無塗装または人体に無害な植物性塗料で仕上げているので、赤ちゃんが舐めても安心です

「無塗装」は、素材であるヒノキの香りや白木の美しさ、木本来の肌触りを五感で楽しむことができる仕上がり。 一方、オイルコーティングを施した「あめ色」は無塗装よりも色が一段階濃くなり、ほんのりツヤが出て高級感が感じられる仕上がり。木の香りは感じられにくくなりますが、ヒノキ特有のヤニが発生しにくくなり、また、無塗装よりも撥水性・耐久性が高まり、お手入れがしやすくなります。

※ヤニとは、固まった樹液のこと。アニマルに使用しているヒノキ材は、木の中に樹液が固まっている場合、気温が上がったり暖かいところに保管しておいたりすると、固まっていた樹液が溶け出し、表面にヤニとなって表れることがあります（人体に害はありません）。

シーソー本体・シンプル球・鈴入り球の素材はどれも九州産の木材ですが、その樹種は時期・仕入れ状況によって変わります。どんな色・木目なのかは届いてからのお楽しみです。