自然証品●ぐっポス(姿勢改善)
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利き手
「自然証品」は、模様に一癖あるものの質は確かな木製品たちを、
ちょっとお得な価格で販売する、隈本コマのアウトレットブランドです。
黒味・青味のある斑点やスジ、小さなフシ穴等を含みますが、
遊び心地・安全性は通常品と一緒。
遊ぶ分にはまったく問題のない、良質な製品です。
>>>自然証品 選定基準についてはこちら
【ご注意事項】
◆木の模様や、フシの大きさと位置は一つ一つ異なります。種類のご指定は承っておりません。
◆木の模様を理由とする返品・交換はできません。
◆自然証品は、通常商品を日々製作する中で副次的に生まれる品です。そのため欠品後の入荷時期・入荷個数は不定です。
◆自然証品は団体割引適用外になります
「ぐっポス」は筆記時の姿勢を改善する姿勢ケアグッズです。
特に、読み書きを始めたての小学1~2年生頃のお子さまにオススメです。筆記姿勢が良くなることで、学習の集中力アップや肩こり解消、猫背を予防・解消、視力低下防止などにつながります。
現在は福岡県内の小学校でも導入されています。
お子さまだけでなく、受験勉強をする中高生、テレワークやリモートワークでの姿勢の悪さや肩こりや頭痛、腰痛を改善したい大人の方にもご愛用いただいています。
サイズ | 小:約7.5cm × 6.5cm(ゴムスポンジ込) 大:約8.0cm × 8.1cm(ゴムスポンジ込) |
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材質 | 八女スギ材 |
サイズを選ぶ目安
手のひらの幅を測ってサイズをお選びください。
- 手のひらサイズ7cm未満…小
- 手のひらサイズ7cm以上…大
お子さまの姿勢は成長の基本!
でも、ゲームやスマホが普及した 今は悪い姿勢を身に着けがち…
授業参観で後ろから我が子を見ると、姿勢の悪さにショックを受けることも...。
「ぐっポス」は、そんなお子さまの 筆記時の姿勢を改善するお手軽な姿勢ケアグッズです。
使い方は簡単!ペンを持たない方の手で 握っておくだけ
底には滑り止めが付いているので、ぐっポスを握り机の上に置くと手が固定されます。
筆記時は、つい猫背になりがちですが、固定された腕が上半身を支える「つっかい棒」として働いてくれます。
ぐっポスを握ると…
視線が上がり、背筋のピンと伸びた無理のないキレイな姿勢を保つことができています。
- これって本当に効果があるの?
- 人間工学の研究者が考案し、小学校で検証と改良を重ね、効果があることを確認してから商品化しています。
他の姿勢ケア用品と比べてみると…
丁寧に磨かれた触り心地の良さ、福岡県産杉の香りの良さ、どこにでも持ち運べるのも人気の秘密です。
- ずっと使い続けないといけないの?
- いえいえ、そんなことはありません。
約3か月使い続ければ、ぐっポス無しでも良い姿勢を保てるようになります。
※期間には個人差があります。
- じゃあ3か月継続するポイントは?
- 最初の内は、使うのを忘れないように,こまめに声掛けしてあげましょう。
使うのを嫌がるということは意外とありません。
まずは最初の1週間、声掛け続けてもらえれば、習慣になるはず。
最初は慣れないようすで手を離すことが多かったのです が何度も声かけをして、手を添えるようにしてみました。 左肩がいつも下に落ち込み、姿勢がひどく悪かったので すが使っている間が嘘みたいにきれいに座っています。 思い切って購入して良かったです!
鹿児島県 N 様
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更に多彩な分野でも評価をいただいております。
2014年 | 福岡デザインアワード 大賞受賞 |
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2015年 | 東京インターナショナル・ギフトショー 新製品コンテスト大賞受賞 |
2020年 | ものづくり日本大賞 九州経済産業局賞受賞 |
~ぐっポス開発秘話
福岡県工業技術センター 友延 憲幸さん、楠本 幸裕さんのぐっポスへの想い~
数年前、“姿勢が悪い子どもたちが増えている”という新聞記事を目にしたとき、「なぜ子どもたちの学校の机や椅子は昔のままなのだろうか?」このような疑問が今回の『ぐっポス』開発の出発点でした。
学校の机は狭い天板で使いにくく、椅子は硬くて平たい木製の座面と背もたれで、おじいちゃん、おばあちゃんが子どもの頃から今の時代も変わっていません。特に椅子は硬さによる痛み、安定感の無さなど姿勢を悪くする要因を多く持っています。その一方で、大人が使うオフィスチェアはデスクワークでの腰痛や肩こりの対策として、姿勢をサポートする機能が多く開発されています。
子どもの時に良い姿勢を身につけておくことが最大の腰痛・肩こり対策になるのですから、大人のための開発と同時に未来の大人である子どもたちにも学習姿勢をサポートする研究開発が必要なのです。
そんな時、私にも何かできないかと、知り合いの方を通じてある小学校を訪問し、現状について校長先生たちからお話を伺いました。その時に印象に残ったのは、もし子どもの姿勢や健康を考えた机や椅子が開発され、販売されたとしても、そもそも学校は予算が少なく、新たな机や椅子を導入するような大きな予算を確保することは難しいということでした。
それならば、少ない予算で簡単に姿勢を良くする方法を!
ということで、2年間小学校へ通わせていただき、子どもたちの学習姿勢を観察し試行錯誤した結果、生まれたのが『ぐっポス』でした。
姿勢を悪くする要因は、椅子の座りづらさ、視線の向く方向などいくつかあります。その中でも私が着目したのは、子どもたち自身の身体の使い方、「手の使い方」です。
先生の話を聞く時には頬づえをつき、筆記をする際には手からひじまでをべったり机に載せ、それを支えとして身体ごと寄りかかってうつ伏せになる。手を“姿勢を悪くする道具”として使っていたのです。
そこで、 その手を“姿勢を良くする道具”にできれば!と逆の発想をしました。
その逆の発想をする中で、手が道具となるためには『ぐっポス』が必要だったのです。
手を“姿勢を良くする道具”にするためには2つのポイントがあります。1つは机の上で手の置き場所を適切な場所に導くことです。
『ぐっポス』を握って「スタンプを押すようにぐっポスを机の上に置いてみて」というと、自然と身体の手前に手をつくようになり、これが姿勢を良くする道具としての原点となり良い姿勢に導いています。
ですが、これだけでは長い時間良い姿勢を続けることは難しいかもしれません。そこで2つめのポイントは、机の上に置いた手(と腕)が身体を支える“つっかい棒”になることです。
子どもの体力はあまりないので、どこかで身体を支えてあげることが必要です。そこで、『ぐっポス』を握った手が身体が前に傾かないように“つっかい棒”の役割を果たすことによって、良い姿勢は持続させることができます。
『ぐっポス』を握らずに机の上に置いた手よりも、『ぐっポス』を握った手は、『ぐっポス』の機能により、楽に身体を適切な良い姿勢に支えることができます。
姿勢は「勢いある姿」です。良い姿勢は、学習に取り組む集中力を生みだします。
一度『ぐっポス』を手にした子どもたちには、『ぐっポス』がその手から離れても姿勢を気にかける人になって欲しい。
『ぐっポス』が良い姿勢を身に付けるキッカケになることを願っています。